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インターネットビジネスではサイト運営による広告収入やネットショップ、ドロップシッピング、情報販売、BtoBサービスなど様々なジャンルがありますが、近頃よく思うことは、「検索エンジン経由で集客する場合、ひとつだけのジャンルに頼るのはリスクがある」ということです。

たとえばSEO。検索結果から流入する集客方法はGoogleの検索アルゴリズムのさじ加減ひとつで大きく変化してしまいます。そのため、アルゴリズムが大きく変化してしまうと、収益がガラッと変化してしまいます。そのため、ひとつのサイトだけで運営するにはリスクをはらみます。これは、ネットビジネスをされている方は経験された方も少なくないでしょう。

一般的にSEOより安定していると思われるリスティング広告についても、実は同じようなところがあり、「ヤフープロモーション広告」「ADWARDS」といった大手広告出稿の主戦場の数は増えないのに、年々ライバルだけは増えてゆく傾向にあります。
そのため、人気のリスティングキーワードでは広告単価の高騰を招く傾向にあります。

先日の6/13日前後、ヤフープロモーション広告にて大きな変動があったような形跡がありましたが、これは広告掲載方法あるいはアルゴリズムの変化なのでしょうか?近いうちに確認してみますが、現時点では競合の出稿が一気に増えたからなのか、ヤフープロモーション広告の掲載方法が変化したからなのか判別つかない状況ですが、個人的にはアクセス数の変動の幅から後者のような気がしています。

実際、検索結果の右側に画像つきで、いつのまにか「WikiPedia」のリンクが出るようになっていました。ひょっとしたらこれが原因かもしれません。

過去にはヤフーロコなどの地図で一気にリスティング広告枠が掲載されるようになりましたが、一時期広告枠が掲載されたりされなかったり、と広告掲載手法が変化しました。また、そのようなときはアクセスに大きな変化がありました。

ということで、しばらく様子を見てみることにします。

SEOならまだしも、リスティング経由でさえこのようなアクセスの変化があると、多くのジャンルで違った手法で運営することがいかに大事かということを痛感します。

SEOだけ、リスティングだけ、という方法に固定せず、できるだけ多くの方法で集客することがネットビジネスにおいて将来を見据えた成功への戦略として正しい道のひとつといえそうです。